株式会社富山技研のSDGs宣言
株式会社富山技研は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
株式会社富山技研は、人とその環境、
そして未来を見つめた創造的企業として、
高度エレクトロニクス時代における機能的役割を果たします。
高度エレクトロニクス時代における機能的役割を果たします。
2022年1月17日
株式会社富山技研
代表取締役 扇割 義夫
株式会社富山技研
代表取締役 扇割 義夫
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
製造業のSDGs
製造業が取り組むSDGsとは?
経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
-01 レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
-02 グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
-03 デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
日本の製造業がニューノーマル時代に対応しながら生き残るため、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。
製造業に期待される3つの目標
製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・作る・効率よく使う」ことを意識して取り組むことが大切です。
産業と技術革新の基盤をつくろう
日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的におこなうこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
つくる責任 つかう責任
生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
株式会社富山技研が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
取り組み1:環境への配慮
<具体的な取り組み>
- 環境リスク低減等を目的に、ISO 14001を取得済
- 省エネルギー設備の新規導入や増設促進
- 電力、紙使用の削減やLED照明への切替等の実施
取り組み2:品質管理
<具体的な取り組み>
- 顧客満足度の維持・向上等を目的に、ISO 9001を取得済
- お客様に安心して使っていただける製品・サービスの提供
- 最先端の測定器等の導入による検査機能の更なる向上
取り組み3:ダイバーシティ
<具体的な取り組み>
- 健康経営優良法人認定に向けた制度等の制定および実践
- 福利厚生制度の更なる充実による従業員満足度の向上
取り組み4:地域貢献
<具体的な取り組み>
- 近隣学校への寄付や部活動への助成の継続
- 地元人材の積極採用による地域経済活性化の継続
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TEL.076-455-0585 FAX.076-455-1761
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